こんばんは、雨で気圧の低下がしんどいですね、安堂チユです。
先日お友達に、魚のホイル焼きに柚子を入れたらおいしいっておしえてもらって、朝の時点ではよし今日はごはん作るぞ!って思っていたのに、気づいたらご飯買ってました……(笑)
人生こういうものですね!!
イベントが終わって数日間、ずっとメールを確認して、マシュマロ届いてるかなソワソワってしてしまう時間が続いています(笑)本出した人あるあるじゃないかなーと思っているのですが、皆様いかがでしょうか?
もう読んでくれたかな、どうだったかな、楽しんでもらえたかなってずっとドキドキしています。
よく考えたらものすごく楽しいですよね、同人誌を出すって……。
話を考えて、書いて、本にして、まずサンプルを出した時点でわーって盛り上がって頂けるのも嬉しいし、そこからイベントの準備をして、実際にイベントでたくさんの方にお会いして、本を手に取って頂けるのもめちゃくちゃ嬉しいし、アフターも楽しいし、その後、感想が届くまでの時間にドキドキしながら待っているのも楽しい……。非常にコスパの良い遊びですね(印刷費ばかにならないけどね!)
本当にね、書き手はみんな死ぬほど感想を待っているので是非みなさん送ってあげてください、私に限らず!ね!!
わたしも昨日おひとりにお送りできたので、次また読んで速攻お送りしたい……伝えたいことがいっぱいあるよね本当に……。
もっと自分の書いたお話をたくさんの方に読んでもらいたい。そう思っているので、近々ちょっと過去作についての色々を考えています。今日ざっと見積もりしてみたらとんでもない金額がはじき出されて頭を抱えたので実現するか分かりませんが(リアルですね)、色々と頑張ってみようと思っていますので、気長にお待ちいただけましたらと思います。
イベントで本当に食べ切れないほどのお菓子を頂いたので、当分お菓子を買わなくていい……ありがたい……お紅茶もたっぷり頂いたので、飲み物にも困らないありがたい……アイマスクも入浴剤も買わずに生きていける……みなさまの恩恵で生きております……。ありがとうございます。
マシュマロお返事です!
今回ちょっとだいぶ自分の話しているので注意してね!
こんばんは!
書いている時に登場人物に憑依したり、感情を引っ張られること、本当~~によくあるので、めちゃくちゃお気持ち分かります。ベッドから起き上がれない時って本当に原稿があるのにって焦るのに、身体がついてこなくてつらいですよね。きっとそれだけマシュマロ主さまが物語と真摯に向き合われているからだと思います。きっときっと、とっても素敵な作品なんだろうなぁ。
わたしですが、基本的にすべて憑依して書いている(らしい)のですが、過去2回本当にひどい憑依状態に陥りました。自作のはなしをして申し訳ないのですが(そして読んで下さっているテイでお話しているのも申し訳ないのですが)、一回目がせんせい、あのねの下巻を書いている時。特にもう林間学校や修学旅行のくだりを描いている時に完全に自分の中に小学生のばんりくんが宿ってしまって、ちがさきせんせい好き好きだいすきが募りすぎておかしくなりすぎて、毎日本当ににやにやしながら生活していました。ちなみにわたしの最推しはみなさんご存知の通り、至さんでも万里くんでもないので、この話を書くまで至さんに対してはそんなに感情を募らせることなんてなかったのですが(もちろん推しカプの一人として本当にすきですが、壁になりたいってタイプの感情でした)この時ばかりは初恋をこじらせた状態でひどかったですね……。ただ、この感情は正の感情というか、プラスに向いている感情だったので、割と私生活がプラスに向いていたのでそのまま放置しました。
憑依を良く思って訪れた二回目が、今発行しているロマンスカーの前編(主に一章)を書いていた時で、特に7,8話の過去回想とかセクシャリティとか家族の感じなんかは、実はかなり実体験を盛り込んでいたりするので、もう引っ張りに引っ張られまくりましたね……。どこかで言った気もするのですが、あの時ばんりくんに引っ張られすぎて、完全に憑依してしまって、毎日おねしょしてて大変でした……。(今は大分落ち着きました)
この時は本当に落ち込んで落ち込んで仕方がなかったので、マシュマロ主さんのお気持ち、痛いほどによく分かります。
わたしが抜け出せたのは、まず単純に話を書き終えたことが大きかったのですが、その時から「話を書く時のBGMを作る」「切り替えるポイントを作る」「時間で区切って俯瞰から見る」ことを決めて原稿をしています。
憑依型ってのめりこむのが楽しくてたのしくて浸食も忘れるタイプがきっと多いと思うのですが、わたしは「この話を聞く時はこのアルバムを聞く」と決めて、それ以外の時間は一切聞いていません。そして、アルバムが一周したら必ず休憩を入れています。それ以外にも時間で区切って作業をしているので、休憩時間には一度頭を休ませて、俯瞰から読み返す癖をつけています。
あと、切り替えるポイントなのですが、わたしはやばすぎる時は友人に電話して5分だけめちゃくちゃくだらない話をしてもらったり、他愛のないことをべらべらしゃべったりして元の自分に戻す時間を作っています。
それでも夜中なんかはお友だちに頼れないので、わたしが使ったのはお高いいちごのアイスでした。なんでもいいと思うのですが、わたしはこれをひとくちとか食べて、リフレッシュして、これを食べたら元に戻る、って決めていました。きっかけを決めるとサッと戻れたりします。
この冬の原稿はこれを決めて行ったので、そんなに憑依せずに書き切ることができました。あと、BGMに非常にくだらないゲラゲラ笑える番組をあえて流して集中力を途切れさせたりもしたのですが、それもまた良かったです。
でもきっと、憑依して書かれたお話って、読者のわたしとしては刺さるものが多くてすきだなって思うことが多いです。身を削って書かれたお話、きっとたくさんの方に愛されることだとおもいます。
少しでも回復して、楽しくお話が書けますように!
こんばんは!無事に届いてよかったです!
楽しんでいただけますように♡♡
明日こそホイル焼きするぞ。
安堂チユ